2018年4月度の「首都圏ラジオ聴取率調査」(16~22日)が18日、ビデオリサーチから発表され、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜午後1時放送)が平日午後1時~3時半の“激戦区”で個人全体1・1%(0・1%アップ)を獲得した。首都圏ラジオ局の中でトップシェア。放送から12年目で通算44勝目を挙げた。

 同番組は2007年5月の放送開始以来、同時間帯で高い人気を得ている。今回も60代男性3・4%、60代女性2・4%とシニア世代から多くの支持を得た。今年4月の改編では壇蜜を水曜パートナーとして「補強」するなどてこ入れも図ってきた。

 各局別では、TBSラジオが0・9%で、2001年8月から101期連続(16年10カ月間)個人聴取率1位となった。2位はJーWAVE0・8%、3位はニッポン放送で0・6%だった。