コント日本一を決める「キングオブコント2018」の大会開催決定会見が24日、都内のTBSで開かれ昨年の王者「かまいたち」らが出席した。

 今回で11回目を迎え、この日から大会オフィシャルサイトでエントリー受付が始まった。今年は、ルール改訂あり、ネタ時間が1、2回戦が2分で、準々決勝、準決勝、決勝は昨年までは4分だったが、5分となる。また、決勝進出が5組から3組になる。かまいたちの山内健司(37)は「1分違うと全然、違うものになる。5分だったら優勝できなかった」と話した。また、浜家隆一(34)は「2年連続で勝てるわけがないので出ません」と出場しないことを明かした。 この日は、ジャングルポケット、さらば青春の光、パーパーら参戦予定のグループも登場。決勝戦常連のジャングルポケットの太田博久(34)は、「なかなか優勝できない。コントをやっているものとしては、どうしてもこのタイトルがほしい。今年こそ優勝して、グリーン車で移動できるようになりたい」と意気込んだ。

 予選は7月から始まり、決勝は今秋に開催され、TBS系列で生放送を予定している。