椎骨動脈解離のため療養中だった俳優の窪塚俊介(36)が、「おかげさまで体調も全快しました!」と完全に回復したことを報告した。

 窪塚は4月22日、出演予定だった舞台「たいこどんどん」の稽古後に体調不良に襲われ、病院で検査を受けたところ軽度の脳動脈解離の症状であると診断されて入院。舞台を降板して治療に専念していた。

 窪塚は29日に更新したブログで「おかげさまで体調も全快しました!もうピンピンなに不自由なく、今後に持ち越す体の心配もなくビンビンに動いています!」と報告。「ありきたりな言葉だけれど、やはりなくなってわかる健康のありがたみですね」としみじみとつづり、「仕事の仲間に事務所スタッフ、家族や友達のおかげでこの1カ月、お釣りがくるほど療養充電させていただきました。本当にありがとうございます!」と感謝した。

 「今日はこれからラオスに飛びます 行ったことのない国楽しみだなー!この病み上がりで感染症とかになったら泣いちゃうw しばらくは虫との戦いかしら」と早くも精力的に活動していることを報告し、「しかし、あー、仕事ができる幸せだ」と喜びをかみしめた。