女優の森川葵(22)が、宮藤官九郎が脚本・演出を手がける舞台「ロミオとジュリエット」で、降板した女優満島ひかりの代役として主演を務めることが決定し、心境を明かした。

 森川は8日、インスタグラムを更新。「考えると胸がぎゅうとなります。場所が違うだけ、みなさんがいるだけ ふーっと息を吐いても落ち着きません。最近毎日考えては眉を顰めています。こんな気持ちはじめてでどう接していったらいいのか自分でわからないのです」(原文まま)と、大役を務めることになった率直な思いを吐露した。

 森川は、宮藤がメガホンを取った2016年公開の映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」に出演しており、当時の宮藤とのツーショット写真をアップ。「宮藤さんの元で新しい地に踏み入ることができること、自分の中にジュリエットがいるのか、少しずつですが距離を今から縮めて行きたいと思います」と意気込みをつづり、「どうか今冬、舞台『ロミオとジュリエット』私にとってはじめての舞台 会いに、愛しにきてください。と、長々と真面目に書いてはみたものの、宮藤さんのコメントを見て思いました。私は私らしくいつも通り! なるべくまんまやる!!」とアピールした。