作家の乙武洋匡氏(42)が、過去の不倫騒動を振り返り、自宅謹慎の厳しさについて語った。

 乙武氏は10日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。前鹿島アントラーズ・コーチの柳沢敦氏がサポーターの女性との密会を一部週刊誌で報じられ、規律違反があったとしてチームから自宅謹慎処分を受けたことについてコメントを求められると、「自宅謹慎はツラいですね。一番謹慎したくない場所。想像の域を出ないですけど」と同情した。

 自身も16年に3月に不倫を報じられ、同9月に離婚したが、その約半年間は休業状態だったため元妻とも自宅で「一定期間は一緒に」いたという。MCの東野幸治からの「ツラかったですか?」との問いかけに、「まともな神経をしていたら、そうですね」と頷いた。

 当時、元妻と会話の有無について聞かれると「あるんですけど、今までの会話の質とは明らかに違う」と答えたが、さらに会話の内容を追及され、「そこ掘り下げます?」と苦笑して打ち切った