女優永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(午前8時)の25日に放送された第99話の平均視聴率が21・7%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 これまでの最高視聴率は、大阪の地震の影響により放送が一日延びた6月19日の第67話と鈴愛が秋風塾を辞め新展開となった82話の23・2%だった。

 同ドラマは、岐阜県や東京が舞台で子供の頃に左耳を失聴した鈴愛(すずめ)が、家族や、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみたちに支えられながら成長する姿を描く。鈴愛は少しうっかりしているところもあるが、バイタリティーにあふれ、失敗を恐れない性格で、高度経済成長期を背景に一大発明を成し遂げる。脚本家北川悦吏子さんのオリジナル作品。主題歌は初の楽曲提供を行った星野源が歌う。

 あらすじは、原作者の佐野弓子(若村麻由美)が「名前のない鳥」脚本を読み、映画化決定を決める。佐野は、祥平(斎藤工)の願いに応え、映画を監督するよう指示。涼次(間宮祥太朗)は自分には実績がないからとあきらめるが、夫の努力を間近で見続けてきた鈴愛(永野芽郁)には納得がいかない。「名前のない鳥」映画化は話題となる。

 しかし、祥平は元気がない。監督に指名された祥平は結果的に涼次の脚本を横取りした罪悪感に苦しみ「私ではなく、やはり涼次が撮るべき」と決心。佐野に「脚本は涼次のもの。彼に返したい。涼次に監督デビューさせてやってください」と訴える。しかし、佐野は「映画の出資会社も決まって、今さらひっくり返せるわけない」と拒否する。祥平は涼次に電話し「ごめん、許してくれ」と告げて…。