綾瀬はるか(33)主演のTBS系連続ドラマ「義母と娘のブルース」(火曜午後10時)の第5話が7日に放送され、平均視聴率が13・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で最高記録を更新したことが8日、分かった。

 視聴率は初回から11・5、11・3、12・4、12・2%だった。

 同ドラマは、桜沢鈴氏の同名4コマ漫画が原作で、義母と娘の愛と成長を描くハートフル作品。綾瀬演じるキャリアウーマン・岩木亜希子が、竹野内豊(47)演じる娘を持つ宮本良一からプロポーズされ結婚し、母親になろうと家事や育児に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。

 第5話の内容は、良一(竹野内豊)は娘のみゆき(横溝菜帆)と公園で自転車の練習をしていたが、突然倒れ病院に運ばれた。亜希子(綾瀬はるか)は良一の入院中に懸命に妻として任務を果たそうとするが、なかなか役割を果たせていないことで猛省する。そんな時、亜希子は良一の上司である笠原 (浅野和之) から、良一の査定を入院中でもキープする代わりに競合プレゼンを成功させてほしいと提案される。そして競合プレゼン当日が良一の検査結果も同じ日に分かるという内容だった。