新作ロマンチックコメディ「Destination Wedding (原題)」で共演した米女優ウィノナ・ライダー(46)と米俳優キアヌ・リーブス(53)が、お互いに好き同士であることを明かした。

 米情報番組「Entertainment Tonight」の共同インタビューで、ライダーが、「彼のことがすごく好きだったのよ」と告白すれば、リーブスも、「僕も君のことが大好きだったんだよ」と答えた。

 「それでその気持ちはどうなったのか?」とインタビューで聞かれると、ライダーは、「まだまだ燃えてるわ」と語り、リーブスも、「まだお互いに好きだよ」とラブラブな様子だった。

 ライダーによると、2人は1992年に映画「ドラキュラ」で共演した際、役の上で、ルーマニアで挙式したという。ライダーが最近、リーブスに、「私たち、あの映画で本当に挙式したのよ。フランシス・コッポラ監督が現地の本物の牧師を使ったので、現実に結婚したってことよ」と説明すると、リーブスも、「オーマイゴッド、僕たち結婚したんだね」と冗談を飛ばしていたらしい。

 ライダーは2011年よりスコット・マッキンレイ・ハーンと交際しており、リーブスのほうは現在、恋人がいるかどうかは不明。しかし、これを機に、2人が交際し始める可能性もなきにしもあらず!?(ニューヨーク=鹿目直子)