26日に放送されたNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜午後8時)の第32話の平均視聴率が関東地区で10・4%だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。

これまでの最高は2月4日放送の15・5%、最低は8月12日放送の10・3%。

26日の第32話は、鈴木亮平が演じる薩摩の西郷吉之助と玉山鉄二が演じる長州の桂小五郎を主軸に薩長同盟が描かれた。裏番組は、日本テレビ系「24時間テレビ41 愛は地球を救う」だった。

22日にNHKで行われた会見で、玉山は“24時間トライアスロン”に挑戦するANZEN漫才のみやぞんのゴール時間とバッティングする可能性に触れ「彼(みやぞん)は24時間走ってゴールを目指す感じと思うが、亮平君は、もう1年弱走り続けてます。ある種、重みが違う」と対抗心をあらわにしていた。鈴木は「やばい」と話していた。