フジテレビの宮司愛海アナウンサー(27)が5日、3年間担当した同局系「めざましテレビ」を卒業した。

この日の放送では、宮司アナのこれまでの出演シーンをまとめたVTRがオンエアされ、3年間を振り返った。宮司アナは「絶対に泣かないと思っていたんですけど、やっぱり、思い出すといろいろありましたね」と涙。「本当にいろんな仕事をさせてもらって、自分の幅が本当に広がった3年間だったと思います」としみじみと語った。

4月から同局系スポーツニュース番組「S-PARK(スパーク)」のメインキャスターを務めている宮司アナ。「テレビを観てくださったみなさんがいたからこそここまで頑張ってこられました。これからはスポーツという新しい場所でなんとか頑張ってやっていきたいと思います」と語り、「今まで本当にありがとうございました」と最後は笑顔で感謝の言葉を述べた。