作家の乙武洋匡氏(42)が、地域政党を立ち上げた音喜多駿(おときた・しゅん)都議と間違われ「私、オトタケ。彼、オトキタ」とツッコミを入れた。

小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」を昨年10月に離党した音喜多氏は12日、都庁で記者会見し、統一地方選に向けて新たな地域政党「あたらしい党」を立ち上げたと発表。すると乙武氏はツイッターで「『乙武さん、いまさら政党なんて立ち上げてどうする気だろう…』という書き込みをちらほら見かけますが」と人違いをしたネット上の声に触れ、「それオトキタです。 私、オトタケ。彼、オトキタ。 むむむ、たしかに似てる」とツイートした。

一方の音喜多氏も、過去のブログで「同じ大学(学部も一緒)の先輩にもあたる乙武さん。なぜか『オトキタさんは、乙武さんとは別人ですよね(真顔)』と聞かれたことも、実は一度や二度ではありません(苦笑)。『おと』がつく苗字って、本当に珍しいんですよね…」と、乙武氏とよく間違われることを明かしており、今回の乙武氏のツイートに「誠に申し訳ありませんでした(定期)」と返信した。