13日に都内ホテルで開かれた、デヴィ夫人(78)が代表を務めるNPO「アースエイドソサエティ」主催のチャリティーパーティー「ザ グランド インペリアル チャリティ バンケット」には、日本ボクシング連盟の山根明前会長(79)も招待された。

デヴィ夫人とバラエティー番組で共演したことがきっかけで招待された山根氏は「ボクシング代表じゃない。男山根として招待していただいた。感動しました」と話した。

日本オリンピック委員会(JOC)の要請で設けられた第三者委員会で先月、山根氏体制下で「山根判定」「奈良判定」などと言われた不可解な判定があったと認定された。山根氏は「認定いうんは、おかしいんです。判定は割れるんです。今の政権は(応援)しません」と、日本ボクシング連盟の現体制を批判した。

前日は79歳のお祝いの会を身内で設けたそう。「これからは子供たちのためになることをしたい、と言ったら、芸能関係の仕事がいいんじゃないかと勧められた。今、ちょっと悩んでる」などと話した。

パーティーは、日本赤十字社、NPO「難民を助ける会」を支援する趣旨で開催され、今年で21回目。