有村架純(25)主演のTBS系ドラマ「中学聖日記」(火曜午後10時)の第4話が30日に放送され平均視聴率が5・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが31日、分かった。

視聴率は初回から6・0%、6・5%、6・2%だった。

仏在住の漫画家・かわかみじゅんこ氏が女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の同名漫画が原作。片田舎の中学校を舞台に長年の夢をかなえ、中学校の教師になった有村演じる末永聖が赴任先で不思議な魅力をもった岡田健史演じる中学3年生の少年・晶と出会い心引かれていくヒューマンラブストーリー。

第4話の内容は、勉強合宿で、晶(岡田健史)への特別な感情に気付いた聖(有村架純)。彼女を心配する千鶴(友近)は「生徒に本気になったら終わり」と諭す。

自分の想いは一時のものだと、聖は気持ちを新たに教師として晶に接する。一方、諦めきれない晶は、「花火大会のあとに会いたい」と聖にメールをする。

そんな2人の関係を愛子(夏川結衣)が疑い始め…。

夏休みが始まり、つかの間の休日、聖はウエディング雑誌を読みながら挙式の準備を進める。その頃、勝太郎(町田啓太)は原口(吉田羊)と2人きりで海外出張に出かけていた。勝太郎は、聖に誰か他に引かれている人がいないか、ハッキリさせるよう原口に迫られる。

そして花火大会の夜、見回りで会場へ来た聖は、晶の意外な姿を目撃する。さらに、勝太郎と原口も会場に訪れ、波乱の夜が幕をあける…。