市村正親(69)石丸幹二(53)がダブルキャストで主演するミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」(1月15日~2月26日、東京・日生劇場)の会見が19日、都内で行われた。

アンドリュー・ロイド=ウェバー作曲の大ヒットミュージカル「オペラ座の怪人」の続編で、14年に日本初演され、今回が5年ぶり再演。ファントム役で続投の市村は「39歳で『オペラ座の怪人』のファントムに出会い、古稀を迎える来年にまたファントムができる。生きていて良かった。『オペラ座』と『ラブ・ネバー・ダイ』のファントムをやったのは世界で僕だけ。ギネスに申請しようかな」と話せば、市村とは劇団四季時代の後輩で初参加の石丸は「四季時代に市村さんの背中を見て走り、『オペラ座』のラウルをやっていた。ダブルキャストで舞台に立つのは不安もあったけれど、市村さんを見ながら、勉強していこうと思った」と話した。クリスティーヌも浜田めぐみ、平原綾香のダブルキャスト。