下垂体腺腫(かすいたいせんしゅ)と診断され、休養中の女性お笑いコンビ、ガンバレルーヤよしこ(28)について、相方のまひる(25)が19日、現在の病状と、今後について初めて語った。

この日、午後1時から月曜リポーターを務める文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に、1人で出演。「ご心配とご迷惑をおかけしてすみません」。よしこの最近の様子については「手も足もパンパンになっていた」と振り返った。

夕方には都内で「@cosme Beauty Day 2018」の発表会見に出席した。よしこの病状、復帰の見通しについては「命に関わる病気じゃないので、元気に復帰してくれると思います。手術してお医者さんと相談して、年内には」と話した。

元々はコンビで出席の予定だったが、よしこの代わりにNMB48吉田朱里(22)にメークをしてもらって「普段は、よっちゃんが、体験系を引き受けているけど、私が代わりにやってみました。これ本当に私ですか? 石原さとみかと思いました」。また、よしこへエールを送るように「よっちゃんと一緒にグラビアアイドルとか、雑誌の表紙を飾りたい」と笑顔を見せた。

◆下垂体腺腫(かすいたいせんしゅ) ホルモンをつかさどる下垂体にできる腫瘍。下垂体は頭蓋骨の中で脳の下にぶら下がるように存在する小さな内分泌器官。基本的に良性で転移はないが、ごくまれに悪性もある。症状は視野障害や視力障害、ホルモン過剰分泌や分泌低下による顎、鼻、唇などの肥大化、高血圧など。不妊の原因にもなりうる。手術は鼻から内視鏡を入れる方法がある。