タレント上原さくら(41)が、うつ病に苦しみながら大学に通った期間を振り返った。

上原は19日、ブログを更新。「私、一見すると皆さんからはずぶとくて無神経に見えるかもしれませんが、これが意外と『鬱(うつ)傾向になりやすい性格』なんです」と書き出し、「だから、大学在学中に半年近く……もう通えないかな という状態が続いた時もありましたが、絶不調の期間が運良く夏休みだったという事もあって、なんとか乗り切ってここまで来られました 2017年の春から初秋までは精神的に辛かった」とつづった。

上原は2015年に大学へ進学。卒業を間近に控え「私が言いたいことは本当に、ありがとうございます! という感謝ばかりです」と支えてくれた友人やファンらに感謝の言葉をつづった。

上原は2011年に再婚したKRH株式会社青山光司社長と2013年に離婚した。青山氏とのさまざまなトラブルも伝えられたが、自分の当時のことについては、16年4月のブログで「私は自分の勝手で情緒不安定になり、多大なご迷惑をお掛けした事を、今も悔やみ反省しています。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪している。