モデルでタレントのローラ(28)が、フランスの高級ブランド「シャネル」などを手掛けた著名デザイナー、カール・ラガーフェルド氏の訃報を受け、「今日は涙がとまりません」と悲しみをつづった。

ローラは20日、インスタグラムを更新。ラガーフェルド氏の写真を複数アップし、「あなたがファッション界に与えた素晴らしい影響は、この先もずっと心の中に残り引き継がれていくでしょう。今日は涙がとまりません。ありがとう。安らかな眠りを。Rest in Peace」とつづって悼んだ。

ラガーフェルド氏は1933年9月、ドイツ北部ハンブルク生まれ。65年からイタリアのブランド「フェンディ」のデザイナーを務め、83年に「シャネル」のアーティスティックディレクターに就任し、経営危機にあったブランドを復活させ、モードの「帝王」と呼ばれた。19日、パリ近郊の病院で死去した。85歳だった。