グラビアタレントわちみなみ(24)が2日、都内で、ファースト写真集「わちゅらる」(講談社、税別2800円)の刊行記念サイン本お渡し&握手会を行った。

昨年3月に明大を卒業。AbemaTVの受験ドキュメンタリー番組「ドラゴン堀江」で東大合格を目指して受験勉強していたわちだが、センター試験が626点で東大の2次試験の受験ラインに2点足りず、受験は断念した。「日本史が初学で、それに時間をかけて他の教科に手が回らないところもあった」と反省。「終わってからもつい勉強しちゃう。日本史リベンジしたいですね」と来年の東大再挑戦にも意欲を見せた。

撮影の合間にも勉強し、試験直前には1日16時間費やす日もあったという。「東大の赤門の前でグラビア。受かったらしたいと言っていたんですが、かなわなくてどうしようかなと思ってます」とわち。2冊目での撮影については「許可が出れば」と笑った。

写真集は、表紙のカバーを外すとわちのバストのアップが現れ、胸に当てると「誰でもわちち」になるという仕掛けもある。わちは「1冊写真集を出すのは夢だった。東大受験をしながら撮影させていただいた思い出深い写真集です」とアピール。写真集の出来ばえをセンター試験になぞらえ900点満点で問われると「628(点)。合格ライン」と話した。