女優浜辺美波(18)が27日、大阪市内で、主演映画「賭ケグルイ」(英勉監督、5月3日公開)の先行上映会の舞台あいさつに出席した。森川葵(23)と登壇した浜辺は年上の森川を「アオイたん」と呼び、親密ぶりを見せた。

河本ほむら氏原作、尚村透氏作画の人気漫画が原作で、TBS系連続ドラマでシーズン1、2が放送され、映画化。ギャンブルの強さが生徒の階級を決める名門私立高校が舞台。ギャンブル狂の美少女・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)を演じる浜辺は「ドラマのシーズン1を撮っているときにちょっと冗談ぽく『シーズン2あったらいいね』と話していた。シーズン2もあって映画になるのは不思議な感じがします。そこまで賭ケグルイが大きく成長したんだな。おもしろい」と笑顔を見せた。

共演者を「○○さん」と呼ぶことが多いという浜辺は「アオイたんって呼んでました」と明かすと、森川は「それがまたかわいいんですよ。23歳で『アオイたん』もどうかなって思いますけど、18歳の『ミナミたん』が呼んでくれるから許そう。受け入れました」と話した。