V6岡田准一(38)が14日、都内で行われた「明治ブルガリアヨーグルト 2019年『ヨーグルトの日』記念イベント」に出席した。同商品のイメージキャラクターと、ブルガリアヨーグルト大使を務めている。

ブルガリアヨーグルト大使就任6年目を迎え、「6年目ということで、だいぶ、ヨーグルト愛も深まっていますので、愛情だったり魅力をどんどんお伝えさせていただければと思います」と意気込んだ。元号が令和に変わって初の大使活動となり、「時代も変わって令和になりましたから、引き続きブルガリアヨーグルトの魅力をもっと広めていけたらいいなと思います」と話した。

令和の新たなチャレンジを漢字1文字で表現すると、「腸」だという。今年のブルガリアヨーグルトのスローガンが「腸いいね!」であることを紹介し、「私たちの健康を日々支えてくれる腸について考えてほしいので、皆さんに『腸いいね!』と思っていただけるニュースや体験をお伝えできればと思います」と明かした。

映画やドラマでアクションをこなす肉体派としても知られ、「体について詳しく調べていたりとかすると、結局行き着くのは腸なんですよね。腸をいたわって、大事にしていければと思います」と話した。「僕の知り合いの、体好きな人たちも言っていました。マッチョな方々がいるんですよ。みんな、一番は腸だよね、って落ち着くんですよ」と明かした。

この日は、パーソナルトレーナー松井薫氏を招き、腸の運動に関わる腸腰筋のトレーニングに挑戦。「腸腰筋を意識したトレーニングはあんまりやったことないので楽しみです」と、次々と片足を上げて横に移動するトレーニングに臨んだ。リズム感も必要だと言われると、「24年間踊っていたんで、任せてください!」と胸を張った。「難しいですね」と苦笑いしながらも、最終的には見事にこなしてみせ、「できた。よかった!」と安堵(あんど)。「インナーマッスルが刺激されて、腸が活性化している感じがしますね」と笑顔を見せた。

今月15日の「ヨーグルトの日」にちなんで、17日から3日間、東京ミッドタウンのアトリウムにイベントスペース「ヨーグルトタウン」が設置される。「明治ブルガリアヨーグルトをさまざまな形で体験できる形になっています。腸内年齢診断をやっているんですよ」と伝えた。

腸の健康のための取り組みを聞かれると、「毎日ヨーグルトを食べます。いろいろ種類があるので、シロップとか入れたりとか。(忙しい朝も)ヨーグルトだけ持って、迎えの車に乗って食べながら行ったりもします」と明かした。「年齢も上がってきて、体のことをより考えるようになって、一番いい状態で仕事がしたいなとか、元気で働きたいと思って健康に気を使っています」と心構えを語った。

その後、質問回答形式の簡単な腸内診断に挑戦。「野菜よりも肉を食べることが多い」と答えると、「野菜が苦手なんですか?」と聞かれた。「いや、苦手ではないんです。野菜もできるだけ食べるんですけど、お肉のほうが食べちゃうんですよね。ただ、煮たニンジンがあまり好きじゃないかもしれません。子供の頃から食感が好きじゃなくて」と意外な一面も明かした。その後、腸内年齢が28歳だと判定され、「よかったです。実際より10歳若く出たので」と笑った。