シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(36)が、難治性疾患である「過剰運動症候群」と診断されたことを明かした。

宇多田は23日、ツイッターを更新し、「よく筋肉痛めるなあと思って整骨院行ったら見事な過剰運動症候群だって言われた」と報告。「なんで36になるまで気づかなかったんや…子供の頃からやたら体柔らかくて筋肉痛めやすい人はこれの可能性高いかも」とつづり、「あ、病気とかじゃないよ!ただ関節が普通より柔らかいってだけね」と補足した。

公益財団法人難病医学研究財団が運営する難病情報センターのホームページによると、過剰運動症候群は「全身の複数関節に過可動性をきたす症候群で、変形や不安定性による機能障害をきたす」疾患という。