マライア・キャリー(49)が23日、カンヌ映画祭が開催中の仏・カンヌで開かれたamfAR(アメリカエイズ研究基金)のガラパーティーで演奏。合計121カラット分の超豪華ダイヤモンドのジュエリーを身につけてステージに立ち、注目を浴びたという。

ニューヨーク・ポスト紙によると、マライアが身に着けていたのは高級ブランド「ショパード」のジュエリーで、ネックレスは、50カラットのブリリアント・カットのダイヤモンドを18金のホワイトゴールドが囲んだもの。

そしてイヤリングは、左右それぞれ、25カラットの洋ナシ型ダイヤモンドと、26カラットのハート形ダイヤモンドでできたもの。さらに、20カラットのハート形ダイヤモンドの指輪を身に着けていたらしい。これらのジュエリーはすべて、同ブランドの「クイーン・オブ・カラハリ・コレクション」からのもの。

ショパードの公式サイトによると、「クイーン・オブ・カラハリ」のダイヤモンドからカットされたこれらのダイヤは、合計342カラットのダイヤを23個の石に分けたものだという。

マライアはこの夜、胸元が大きく開いた、キラキラ光るセクシーな黒いドレスを身に着けており、豪華なダイヤモンドをいっそう引き立たせていたようだ。(ニューヨーク=鹿目直子)