女優広瀬すず(20)が、ヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜午前8時)の6日に放送された第58回の平均視聴率が20・0%(関東地区)だったことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第15回の23・6%。

同ドラマは、戦争で両親を亡くし、父の戦友の養女として引き取られたヒロイン奥原なつ(広瀬すず)が、北海道を舞台に、亡き父の戦友の柴田剛男(藤木直人)と妻富士子(松嶋菜々子)、柴田夫妻の父泰樹(草刈正雄)に育てられ、豊かな想像力と開拓者精神を生かし、アニメーターを目指す姿を描く。脚本家の大森寿美男氏のオリジナル作品。元AKB48で女優の渡辺麻友、井浦新、染谷将太、伊原六花、小手伸也らが朝ドラ初出演。ほかに貫地谷しほり、中川大志、麒麟の川島明、木下ほうか、角野卓造が出演する。また、語り(ナレーション)をなつの父親という設定で内村光良が担当する。

あらすじは、捨てられた動画を描き直したなつの動画のラフを、アニメーターの麻子(貫地谷しほり)が見る。同僚のものと勘違いした麻子は、動画を「すごくいい。白娘の絶望が伝わってくる。1度、何かに振り向く表情がいい」と絶賛する。そして、それがなつが勉強のために描いたものだったことが明らかになる。下山(川島明)も「よく白娘の気持ちに気付いたね」と笑顔を見せる。なつの動画が評価され、使われることになった。

一方、アニメーターの仲(井浦新)や映画監督の露木(木下ほうか)らが集まり、仕上げ担当のなつに社内試験を受けさせ、受かったらアニメーターにすることを話し合う。