歌手倖田来未(36)が15日、大阪・天王寺公園で行われた「ラグビーワールドカップ2019開幕100日前キックオフイベント」に参加し、大阪・花園開催の機運を盛り上げるための応援ソング「Eh Yo」を初披露した。

ステージでは激しいダンスとともに新曲を熱唱した倖田は「メチャ、緊張しました。W杯のために、大阪のために作った曲。この曲には大阪を背負っている感じがある。幸せでした!」と興奮気味に話した。

作詞を手がけ、約2カ月かけて楽曲を完成させた。歌詞に込めた思いについて「選手へのエールです。みてくれている人の声援が選手には勇気になる。世界に向けて1つになれる、そんな曲を作りたかった」と笑顔を見せた。「Eh Yo」は関西弁の「え~よ」にもひっかけているという。 イベントには吉村洋文大阪府知事らも参加した。熱唱後、ステージに吉村氏が登場すると、倖田は駆け寄って「うわ~、ムチャ、緊張しましたよ~」と握手した。吉村氏は「パワフルで、これからの大阪が元気になるんちゃうかな。ありがとうございます」と感謝した。