フリーアナウンサーの堀尾正明(64)が20日、コメンテーターを務めるTBS系「ビビット」(月~金曜午前8時)で20日発売の週刊新潮で妻と別居、50代美女の自宅に「お泊まり」を繰り返していたとの報道について釈明した。

堀尾は「このたびの報道で、自分の行動が多くの人を傷つけ、ご迷惑をかけ、誤解を生じ、許容範囲を超えた行動をしたなと反省しております。こういう私事のことで時間を割くことに申し訳ない気持ちでいっぱいです。視聴者の皆様には不快な思いをさせてしまい言葉がありません」とコメントした。

その後、女性からの相談内容を聞かれ「プライベートなことなので詳しいことは言えないが、先方の女性の家族に事情があって、その事情に対して私の人脈とか取材を通じて、いろんなルートを通じてサポートさせていただきたいということで、女性の家族の所に入り込んだ」。また女性家族の認識には「知り合って半年、こういう相談を受けて本格的になったのはこの1カ月ぐらいだった。お子さんにとっては、家族に出入りするサポートの1人だと思っていると思う」と話した。

女性への恋愛感情については「ありません。相手の女性にも失礼にあたるので、きっぱりと申し上げたいと思います。ご家庭をサポートされている方がたくさん出入りされていて、その出入りされている方とも交流があった。サポートの方が家に泊まることはない。事情を通じている1人として、日をまたいでいろいろとケアした方が良いかなということがあって、今、思えば出過ぎたことかなと思います。(今後は)誤解されないような形でサポートはしていきたい。ただこの報道がでたので、今までのような形のサポートは避けたいと思っている」とコメントした。

番組では堀尾夫人からの手紙が読まれ「本当に全文読んでいただいて申し訳ない気持ちです。妻の気持ちの通りだと思います。(夫人と別居中報道には)2年半くらい前から。私が早い時間に仕事をしている。奥さんがいろんなライフスタイルを持っている。あとお互いの親の介護などもあって、家を別々に住んだ方がいいという判断で別居状態が2年半となっている。(会うことは)2、3カ月に1回は会ったり、メールでやりとりはしていました」と話すと、最後に「今回の私の一連の行動で多くの誤解を生み、何よりも相手の女性のご家族にご迷惑をかけ、不快な思いをさせて、その女性をサポートしてくださっている周りの皆さんにも不快な思いをさせたこと痛恨の極みです。申し訳ございませんでした。これからは襟を正して、自分を律していきたい」と反省を述べた。