ダウンタウン松本人志(55)が30日、コメンテーターを務めるフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)で、所属の吉本興業を揺るがしている反社会団体との闇営業の問題についてコメントした。雨上がり決死隊の宮迫博之(49)ら13人の芸人が謹慎処分、仲介したカラテカ入江慎也(42)が契約解消となっている。

松本は「俺も(吉本興業から)聞かれたけど、行ったことないよと答えた。コンパは3回くらい参加したけど、入江の連れてくる女はブスばっかり」。MCの東野幸治(51)は「僕も聞かれました」と話した。

この日のゲストは、中居正広(46)。松本は「なんでこのタイミングで。中居君と宮迫と3人で旅行に行ったりしたのに」。中居は「プロダクションのこともあるから…。(吉本興業は)サイドビジネスはいいんですか。僕らのジャニーズ事務所は副業、アルバイトはダメです。会社を通さずに仕事をするという感覚が、分からない。ジャニーズ事務所は60年弱の歴史の中で、今は一番タレントが多い。タレントが80~100人で、ジュニアも入れれば400人近い。社員さんは130人くらい。分母が大きくなれば、トラブルも増えてくると思う」と話した。