タレント井上和香(39)が4日、都内で、「ライザップ新CM」発表会に出席した。

かつては和製マリリン・モンローと呼ばれた井上も出産後は育児に追われ、プロポーションを気にすることが少なくなり太っていった。ライザップ挑戦のきっかけを「娘がプールに行きたいと言って、『水着になれない』と思った」と明かした。

3カ月で体重9・7キロ、ウエストマイナス15・3センチ、体脂肪率マイナス11・7%減を実現した。ライザップ体験前の等身大パネルの横で、ウエストのはみ肉をつまみながら「戻りたくないな~」とほほ笑んだ。

ボディシェイプ成功後の井上を見た娘からは「ままのおなかちっちゃくなってかわいくなった」と言われた。また、「主人はきれいになったねといってくれて、ウオーキング用のリュックをプレゼントしてくれました」と笑顔で報告した。

この夏は「娘と水着でプールにいくのをかなえたい。絶対行きます。プールで見かけたら声かけて! かけて!」とアピールした。

グラビア時代に“ワカパイ”の異名をとった。今回の成功にあわせてグラビアにも挑戦している。“ワカパイ復活”を聞かれると、「来年40ですよ! 需要ありますか?」と笑ったが、「どこかの出版社で出していただけるのであれば」と前向きに話した。

「育児をしていると自分の時間が作れないことが多いと思います。でも立ち止まって自分の時間を見つけて、自分を見つめてください。私も新しい自分を見つけました。私をきっかけに変わっていただけたらうれしいです」と呼びかけた。