毎年恒例のマラソンランナーが発表された。

今年は、タレントのいとうあさこ(49)と、お笑いコンビ、ガンバレルーヤのよしこ(28)が今年の日本テレビ系「24時間テレビ42 人と人 ~ともに新たな時代へ~」(8月24、25日)のチャリティーランナーを務めると14日、同局「世界の果てまでイッテQ!」で発表された。

今年は24時間駅伝として42・195キロを24時間かけて4人でつなぐ。残り2人は後日、発表するという。

昨年の24時間マラソンチャリティーランナーはANZEN漫才みやぞん(34)が務めた。発表は6月上旬、同じく「世界の果てまでイッテQ!」内だった。

番組終了後、同番組のロケで訪れていたエチオピアとの中継で会見を実施した。また、昨年は史上初となるスイム(水泳)バイク(自転車)ラン(長距離走)のトライアスロン形式で行われた。当時の吉無田剛総合プロデューサーは「イッテQでどんな課題もクリアしてしまうので、より過酷な挑戦としてトライアスロンにした」と説明した。

発表後間を置かず練習を開始。8月上旬、神奈川・大磯町での公開練習までに計14回をこなしていた。

本番当日は「24時間テレビ」放送前から挑戦した。スイムは土曜午後0時11分、山梨・西湖で行い、1・55キロを1時間弱で完泳。バイクの60・4キロは午後4時20分に開始。東京・立川競輪場で周回を重ね、約4時間で終えた。午後9時16分にはランをスタート。100キロを23時間29分で走破し、32時間34分後の午後8時45分に完走を果たした。