フリーアナウンサー宇垣美里(28)が16日、都内で、食品イベント「下味冷凍食堂by Ziploc発表会」に登場し、エプロン姿で料理の腕を披露した。

下味を付けて冷凍保存した「豚バラのネギ塩焼きレモン風味」をフライパンで手際よく作った宇垣アナ。「得意料理は汁なし担々麺」と明かし、「写経みたいに無心になって作れる。お仕事をしている間中、献立考えている」「ぷよぷよをするときとかテトリスをするときに近い。いかに手の空いた時間、焼いていて見ないでいい時間に、皿を洗って、お湯を沸かして、沸いたこの瞬間、野菜入れて、みたいなのを頭の中で組み立てるのが好き。なんのムダもなく料理が出来上がると充足感がある。クリアした、みたいな気持ちになります」と独自の料理愛を明かした。

誰のために作るか、との問いには「1人暮らしなので、自分ひとりのためのことが多いです。なので3日間くらい同じ料理続いたりとかもありますね」。冷凍してしまいたい思い出を聞かれると、この日のイベント会場が手狭で、取材進行に時間を要したことについて「今日のどうするかゴタゴタしていた時間って絶対もっと時短できた」と少し毒をまじえて、報道陣の笑いを誘った。