英国王室のキャサリン妃(37)が、ボトックス注射を受けたとの疑惑が浮上。しかし、王室側はこれを否定したという。

ニューヨーク・ポスト紙によると、英国の整形外科医が23日、キャサリン妃の施術前と施術後の写真をインスタグラムに投稿。「私たちのケイトは、ほんのわずかな“ベイビー・ボトックス”が大好き」とコメントしたことで、物議を醸した。

ケンジントン宮殿のスポークスマンは24日、ポスト紙に、キャサリン妃のボトックス疑惑について「事実ではない」とした上で、「王室は広告活動を一切、承認しない」とコメントしたという。

ベイビー・ボトックスは顔のシワの治療に、よりナチュラルな効果を出すためにデザインされたものだが、“私たちの”という言葉が、キャサリン妃は同クリニックの患者であるかの印象を与えている。

同クリニックは宮殿から車で10分の場所にあるというが、ポスト紙が、キャサリン妃はクリニックの患者なのか?と聞いたところ、クリニック側は、「“私たちのケイト”とは、英国のケイトという意味。秘密を守る義務があるため、患者かどうかは言えない」として、口を濁していたという。(ニューヨーク=鹿目直子)