乃木坂46樋口日奈(21)が、宅間孝行(49)が作・演出・出演する「タクフェス春のコメディ祭!」の第3弾「仏の顔も笑うまで」(来年4月22日初日、東京・渋谷区文化センター大和田さくらホールなど)でヒロイン役に抜てきされたことが4日、分かった。宅間演じる銀行強盗から一目ぼれされる、田舎の寺の1人娘を演じる。

乃木坂46でも舞台経験豊富なメンバーの1人だが、本格コメディーは初挑戦。樋口は「人を笑顔にさせたり、楽しませることはすごく難しく、大きなエネルギーが必要だと感じます。精魂込めて頑張ります!」。宅間は「この芝居が女優としてステップアップのきっかけになったらいいなあと思いますし、乗り越えていってほしいなあと思います」と激励した。

同作は宅間とモト冬樹(68)のダブル主演で、劇団EXILE八木将康(32)水夏希(47)らも出演。