松下奈緒(34)のWOWOW主演ドラマ「引き抜き屋 ヘッドハンターの流儀」(16日スタート)の特別試写会が7日、都内で行われた。

ドラマは企業間の引き抜きが題材。あいさつに立った松下は「ヘッドハンターという職業はこのお話をいただいて知りました。苦労が多いけど、人の人生を預かるやりがいのある仕事だと思いました。物語は主人公の転落から始まりますが、クセのある方々との共演を楽しみました」。共演の内田有紀(43)は「ヘッドハントは多くの感動に出くわす仕事だと実感しました」と収録を振り返った

一方、不倫騒動の記憶が新しい小手伸也(45)は「作品を楽しんで欲しいんですが、まずはごめんなさい。でも、ドラマはとってもポジティブな展開。むしろ『出会わせ屋』という感じです」。ベテランの渡部篤郎(51)は「僕は敵役で小手さんと競い合うんだけど、どうやっても僕の方が優秀に見えてしまうところが難点かもしれない」とそれぞれに笑いを誘った。