「第52回ミス日本コンテスト2020」ファイナリスト紹介記者発表が2日、都内で開催され、13人がお披露目された。

ミス日本は、日本らしい美しさをかかげ、社会での活躍を後押しする国内最古の歴史を持つミスコン。初代ミスは山本富士子さんで、歴代受賞者には藤原紀香も名を連ねている。和田優子大会委員長は「ミス日本は『内面』『身体』『行動』の3つの美をかかげて、私どもにとっては令和最初のコンテストになります」とあいさつした。

応募総数2525人からファイナリストに選ばれた13人が一堂に会し、それぞれが自己紹介を行った。

慶大3年生で「ミス慶応コンテスト2018」グランプリの小田安珠さん(21)は「これまで伝えることに打ち込んできました。ニュースを伝える学生キャスターの経験から伝えることの楽しさと難しさと、何より大切さを感じました」と自己紹介。「人と心を通わせるのが大好きで、将来はアナウンサーやタレントとして活動します」とアピールした。

現在、多くのフリーアナウンサーを抱える「セント・フォース」に所属。BSフジ「BSフジNEWS」で学生キャスターとして火曜日を担当している。

「アナウンサーとして活動するためには広い世界を見て、広い教養をもつことの大切さを感じ、勉強会やファイナルステージ後のミス日本としての活動は勉強になるものだと思い応募しました」と応募動機を話した。