悪性リンパ腫のため、近く入院して治療に専念することが判明した笠井信輔アナウンサー(56)について、9月まで所属していたフジテレビ系の「めざましテレビ」(午前5時25分)が伝えた。

軽部真一アナウンサーは神妙な面持ちで「少し前に、直接連絡があった。明るい男なので、受け止めていると思う」と思いやった。さらに「彼の復帰を待ちたいと思う。みなさんも、待っていて欲しいと思います」と励ました。

笠井アナは11月に入ってから診察を受け、悪性リンパ腫と診断されたという。所属事務所の関係者は17日に「明日(18日)にも発表か対応をすることになると思います」と話している。

笠井アナは早大卒業後の87年にフジテレビにアナウンサーとして入社。今年7月に「映画や書く仕事もしてみたい」と、9月末での退社を発表していた。