マドンナ(61)が先週末、恋人とうわさのバックダンサー兼コレオグラファーのアラマリク・ウィリアムズ(26)とマイアミの高級ホテルにいるところをキャッチされた。2人は13日夜、プライベートジェット機でマイアミに到着。翌日、滞在先のホテルのバルコニーでイチャついていたと報じられている。

米情報サイトRadarOnlineなどによると、ウィリアムズがバルコニーでマドンナを抱きしめ、頭にキスしている姿や、マドンナの腰を後ろから抱きしめ、お腹の部分に軽く手を当てている姿などが目撃されたという。ともに黒いTシャツにパンツ姿と、カジュアルな格好だったらしい。

しかし、今回は各メディアともツーショット写真は公開しておらず、上半身裸のウィリアムズがバルコニーでタバコを吸っている写真だけを公開している。

今月初め、体調不良により「Madame X」ツアーの3公演を中止したマドンナは、2週間前にツアーに復帰。フィラデルフィア公演に向かうため、ウィリアムズと一緒にヘリコプターに乗ろうとしているところが映ったビデオもSNSで公開した。マイアミで1週間にわたり公演が行われるため、22日まで滞在予定となっている。

ウィリアムズは元々、ラスベガスのストリート・パフォーマーだったが、2015年よりマドンナのツアーに参加。今年6月にリリースされたマドンナのミュージック・ビデオに出演した頃から、関係がスタートしたようだ。

米ナショナル・エンクワイアラー誌は、2人の関係がシリアスになったのは8月頃からだったと報じている。友人らは、ガイ・リッチー監督との離婚後、20代のモデルやダンサーたちとばかり付き合っているマドンナを心配しているという。関係者は同誌に、「彼女は30代の男には見向きもしない」と話している。(ニューヨーク=鹿目直子)