お笑いコンビ、和牛が22日、テレビ朝日系「M-1グランプリ2019」に出演したが、4位に終わった。舞台裏の様子を、お笑いコンビ麒麟の川島明が、番組放送後に「GYAO!」で生配信された同番組の「世界最速大反省会」で明かした。

決勝進出した10組中、敗者復活戦を突破した和牛は3組目で登場した。652点の高得点を記録し、かまいたちに続く暫定2位に。ただ、7番目に登場したミルクボーイに抜かれ、最終決定戦進出ボーダーの3位で待機していた。

番組内で、舞台裏との中継役を務めていた川島は、「和牛は(9組目に登場した)インディアンスの爆発力を知っていたから、インディアンスの結果までずっと見ていた。インディアンスが(4位以下で)終わった後に、和牛はネタ合わせに行ったんです」と明かした。さらに「だから、和牛は(10組目の)ぺこぱのネタを見ていないんですよ。ネタ合わせから戻ってきたら、2点差で負けていたんです」と振り返った。

舞台裏のリアルで過酷な状況を知り、「世界最速大反省会」に出演したお笑いタレントらも「うわ~」と驚いていた。