昨年に続いて2度目の紅白出場となった純烈が28日、都内のNHKで、紅白のリハーサルに臨んだ。今年1月の元メンバー友井雄亮氏の女性問題での脱退を乗り越えての出場。

リーダー酒井一圭(44)は「戻ってきたというか、去年よりフラッシュが多かった気がする。1月のメンバー脱退の騒動からここの記憶なかった。味わう暇がなかった。久しぶりに思い出した」と語った。さらに「あれのおかげで有名になった。複雑です。でも、ここで、話しているのはみんなの応援のおかげ。今年の感謝を1曲に込めたい」と語った。

また、酒井は「友井も心配していたと思う。出られなかったら友井のご両親も、うちの子供のせいで出られなかった、となるところが、みんなの応援でこうなった。特別な1年だった。令和最初の紅白は一生、忘れられない紅白になるようにハッピーに歌いたい」と語った。

一方、小田井涼平(48)は、妻のタレントLiLiCoについて「出られると信じていたみたいで、やっぱリリコと言ってました」と笑った。さらに今年を振り返った小田井は「謝る。謝るから始まって最後は感謝の謝」と語った。