脚本家宮藤官九郎氏が14日、都内で、「シーバスリーガル18年ミズナラ カスクフィニッシュ」の発表イベントに出席した。

脚本を手掛けたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」が昨年末に終了。司会者から「お疲れさまでした」とねぎらわれると、「ありがとうございます」と答え「いだてんも19年にフィニッシュしましたので、今年はもともとのホームグラウンドである演劇、舞台を中心に熟成する年にしたいと思う」と抱負を語った。

18年から広告やCMなどでシーバスの顔を務めている宮藤氏は「最初はなんで俺なんだろうと思ったが、最近は店などで見掛けると『俺の酒』と思うようになった。友人にも『俺の酒飲んでみろよ』と堂々と勧めています」。自身はハイボールで飲むことが多いという。