ロックバンド、ONEOKROCKのボーカルTaka(31)が、歌舞伎界における働き方改革を推し進める市川海老蔵(42)に賛同し、「不合理な環境は僕らアーティスト側が声を上げて変えるべきです!」と自身の考えを示した。

歌舞伎公演中の約1カ月間は主演俳優のみならずスタッフたちも無休で働いているという現状を変える必要性を訴えてきた海老蔵。13日のブログで、「早ければ今年の四月から中日辺りに休みとなる事が現実になるかもしれません」と報告していた。

15日にはインスタグラムで、「一日休むのにこんなに大変なのですね。歴史や伝統は良い部分と悪い部分があるから まぁ歴史や伝統だけではなく、何事もですけど、、時間をかけて積み重ねて出来てきた事を変えるのは大変な事です。お力をください」と、改革の苦労をにじませるとともに、「そして 休みは一日でよいのか? という、そんな次の論議に向かいたいですね」とした。

Takaはコメント欄に「素晴らしい伝統と文化を新しい時代になってもさらに素晴らしいモノにしていくには新しい改革が必要です。当然ベストパフォーマンスをたもつには体を休めなければなりません!」と投稿。「これからの時代少し偏った日本独自の時に不合理な環境は僕らアーティスト側が声を上げて変えるべきです!」と、海老蔵の改革に賛同した。