元女子バドミントン日本代表でタレントの潮田玲子(36)が、右目の眼窩(がんか)底骨折で全治3カ月と診断バドミントン男子シングルスの桃田賢斗(25)を心配し、「早く元気な姿が見られますように…」と思いをつづった。

潮田は9日、インスタグラムを更新。桃田が右目の眼窩底骨折の手術を受けたことに触れ、「本当に心配ですよね…早い回復と復帰を祈るしかありませんが、祈らずにはいられません 早く元気な姿が見られますように…」とつづった。

桃田は1月に遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれて負傷。運転手が死亡する大事故だったが、事故直後に現地の病院で顎、眉間、唇の裂傷、全身打撲と診断された。帰国後、入院して全身の精密検査を受け、1度は「異常なし」と診断されていた。順調に復帰へ向かっているとみられていた。

所属先のNTT東日本によると、帰国後、目がかすむ症状が多少見られたが、生活に支障はなく、体も順調に回復してきたことから、今月3日からの合宿に参加。静養期間中はラケットを握っておらず、4日の練習で事故後初めて手にすると「シャトルがぶれる」と視界の異常を訴えた。5日に合宿を離脱。7日に目に特化した検査を受け眼窩底骨折が判明し、8日に手術を受けた。