メニエール病を公表した歌手のmisono(35)が、「悪化していってる」と現状を報告し、歌唱する仕事で音を聞き取れない不調に悩まされていることを明かした。

misonoは18日、ブログを更新。最近の仕事について書き出し、北海道で行ったライブイベントでは「空港に到着したら、雪も積もってたし…極寒だったのに、数千人ものお客さんが!?」と盛況だったとして「ファンは勿論の事、スタッフさんにも感謝です…」とつづった。

しかし「メニエール病は良くなるどころか、悪化していってるので…あんなにも大きなステージとスピーカーだったのに、ほとんど音が聞こえてなくて…かなり音をハズしていたと思う」と万全なパフォーマンスを披露できなかったという。それでも「あんなにも盛り上がって下さり!?沖縄や北海道は、とくにマナーがよく!皆の方が絶対に寒いのに、逆に感動しました…」とファンの盛り上がりに感激し、「皆様のおかげで『無事、歌い切れた』と言っても過言ではありません!」と感謝した。