国際パラリンピック委員会の特別親善大使と、日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣吾郎(46)が20日、都内で行われた「I’mPOSSIBLE アワード」の日本国内最終選考委員会に選考委員として出席した。

稲垣は「僕ら(草なぎ剛、香取慎吾)は『雨あがりのステップ』というチャリティーソングを発売しました。その寄付金が海外でのパラ教育普及のために使われているということを聞きました。世界中の子どもたちにパラの教育が届けられることをうれしく思います」とし、「今後も僕らが応援できることを考えながらやっていきたい」とあいさつした。

同アワードは国際パラリンピック委員会が主催する賞で、9月6日の東京パラリンピック閉会式で表彰される。

※草なぎのなぎはは弓ヘンに前の旧字体その下に刀