松竹芸能を退所したお笑いコンビ、TKOの木下隆行(48)との業務提携を発表した「GENIE’S ENTERTAINMENT」の代表を務めるタレントのジーニー堤(34)が17日未明、ブログで、業務提携を白紙撤回するとした。

ジーニー堤は、木下の営業窓口の1つになるという話で、「GENIE’S-」を運営するヴィンテージ1の所属タレントになるという話ではなかったと説明した。

さらに「業務提携という言葉で意図とすることが伝わると安易に考えた私のブログ記事が原因で、木下さんがあたかも弊社の所属タレントとなったかのような報道がなされ、その結果、木下さんはもとより、松竹芸能さまをはじめ、ご関係者の皆様に、多大なご迷惑をおかけしました。あらためてここに心より謝罪申し上げます。木下さんとの業務提携もいったん白紙撤回させていただきたく思います」と記した。

前日のブログでは業務提携の報告とともに、昨年、一部で報道されたパワハラ問題についても「本人の口から各種報道記事の詳細や事実部分、今後のこともきちんと発表すべく検討を重ねております。時期は遅くとも3月末、4月頭」などとつづっていた。