フリーアナウンサー赤江珠緒(45)が新型コロナウイルスの感染を発表してから一夜明けた19日、都内の自宅で静養に努めた。関係者によると、症状として発熱はあるものの、それほどの高熱ではなく、長女(2)とともに過ごしているという。赤江アナは16日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜午後1時)で、夫の感染を発表した際「わが家の場合、親が共倒れになった場合の、子供の面倒は誰が見るのという問題があります」と娘の養育への不安を吐露していた。

幸いにも長女は陰性だが、常に濃厚接触者となる。親に頼むにしても、子どもから高齢者への感染を危惧する医師も多く、感染の可能性がある子どもを受け入れてくれる託児施設もほぼない。結局は個人の判断に委ねられることになり、軽症のまま回復することを祈るばかりだ。