乃木坂46久保史緒里(18)が6日、グループの公式ツイッターで、東京ドームライブ映像特別配信2日目を前に「影アナ」を行い、ファンを盛り上げた。

ツイッターには、ライブ会場の写真とともに、久保の音声が流された。「客席内での飲食は、オッケーとなっております。くつろぎやすい場所でご覧ください」などと、普段のライブではあり得ないアナウンス。さらに、「ただし、ご自宅以外でのご視聴は固くお断りいたします。観賞中の過度な大声など、近所迷惑にならないよう、お願いします」と、ステイホームでの視聴を呼びかけた。

久保はあらためてあいさつした後、「皆様お元気でしょうか。昨日に引き続き今日皆様にお届けするライブは、私も大好きな、皆様にとって、思い出深い1曲1曲が詰まっているんじゃないかなと思います」とコメント。「当時メンバーみんながモニターの前で涙をこらえていた光景が今でも目に浮かびます。このグループに入って出会えたことが、私たちにとって宝物のような、奇跡のような、そんな偉大で大切な先輩方のまぶしく輝く姿や、先陣を切ってくれた頼もしい同期の勇姿を、皆様にぜひ見ていただきたいです」と詳細にアピールした。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、握手会やライブなどのイベント開催が難しい状況が続く。「今はお会いできない状況ですし、不安が続く中ではありますけれども、乃木坂46を通して、日頃応援してくださる皆様とのつながりを強く感じられたら幸せです」と力を込めた。「もちろん、私も今日も一緒に見ていますよ。一緒に盛り上がりましょう! 楽しむ準備をして、待っていてくださいね」と伝えた。

前日5日から3日間、午後10時から、17年11月に開催した乃木坂46初の東京ドームライブの映像を、グループの公式YouTubeチャンネルで生配信形式で放送する。初日となる5日には、与田祐希(20)が「影アナ」を担当していた。