ナインティナイン岡村隆史(49)が、14日深夜放送のニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1時)で、14年8月に番組からの卒業を発表し、同9月に番組を離れた相方の矢部浩之(48)が、この日から5年半ぶりに番組に復帰したと発表した。番組名も「ナインティナインのオールナイトニッポン」に戻った。

番組の最後で、矢部が「1枚読まして」と言って、1通のメールを紹介した。

「うれしすぎます、うれしすぎます、うれしすぎます…ラジオが続くう~ 森三中黒沢」

メールの送り主は、新型コロナウイルスに感染し、回復した所属の吉本興業の後輩、森三中の黒沢かずこ(41)だった。岡村は「あぁ…リスナーでね、ずっといてくれてますからね、黒沢」と感慨深げに口にした。矢部が「体調も戻って…こういうの見たら、こっちもうれしいよね」と続くと、岡村は「いやぁ…ありがたい、本当に。そうか、聞いていてくれていたか。うれしい」と黒沢に感激した。