米俳優アル・パチーノ(80)主演のギャング映画「スカーフェイス」(83年)のリメーク企画が進んでいることが明らかになった。

「君の名前で僕を呼んで」(17年)などで知られるルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとり、ユニバーサル・ピクチャーズがリブート版を製作すると報じられた。

「スカーフェイス」は1932年に公開された「暗黒街の顔役」のリメークで、マイアミの麻薬取引を舞台に暗黒街でのし上がろうとする主人公トニー・モンタナをパチーノが演じている。新作の舞台はロサンゼルスになるというが、モンタナ役を誰が演じるのかなどキャストは明らかになっていない。