俳優柄本時生(30)と今年2月に結婚した女優入来茉里(30)が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で甲子園大会の開催が中止されたことを受け、「本当に残念でなりません…」と思いをつづった。

幼いころから新体操に打ち込み、高校時代にはインターハイ出場を目標に競技に励んでいたという入来は21日、インスタグラムを更新。「甲子園中止のニュースがショック過ぎて…」と書き出し、「高校3年間、お盆休みもなかったですし、元旦も体育館にいたし、本当に全てをかけていたんです。仲間と出場出来たときの喜びとか その一瞬に全力を尽くした事とかやり切れた経験が自分の人生を振り返っても大きくて。夢がたくさん詰まった場所が今年なくなってしまったんだなって本当に残念でなりません…もちろん結果が全てではないし 今まで過ごしてきた時間は絶対に絶対に無駄ではないけれど、言葉を失うくらいの衝撃が今日ありました」とつづった。

高校球児たちをおもんばかり、「泣いている姿にテレビの前で固まってしまって 今書いていても切なくなりますがどうか乗り越えて、強く、前向きにいて欲しいです」とエール。「他のスポーツ 東京オリンピックだってそうだけれど、、長引く自粛で色んなチャンスが奪われてる…」と、やるせない気持ちを吐露した。