演歌歌手坂本冬美(53)が17日、公式YouTubeチャンネルで、「坂本冬美のテレワーク風トーク&ライブ」を生配信した。
同配信は、ちょうど2カ月前の4月17日、レコーディングスタジオから生中継の無観客ライブ配信として予定していた。だが緊急事態宣言発出により延期。この日、改めての配信となったが、この延期は「ユーチューバー坂本冬美」誕生のきっかけにもなった。
リハーサル後、取材に応じた坂本は「緊張しています」と胸中を明かした。「家で歌うのとは、やはり違います。生の緊張感はテレビもYouTubeも一緒ですね」と話した。
自粛期間中に配信した動画は、いずれも反響が高い。和服ではなく普段着で歌う姿や普段見ることができない坂本の姿が受けたが、本人は「見せなくかなった」と笑った。「いろんなことが中止延期になり、今の自分を届けたかった」という。秋にはコンサートの再開を予定しているが、まだ流動的だ。「コンサートが再開したらYouTubeはやらなくていいですよね」と卒業をにおわせた。「今の自分を届けたかったので始めましたから、コンサートが再開したらYouTubeをやる必要性がなくなるかもしれないですよね」としたが、「状況に応じて柔軟に考えていきたいと思います」とも話した。
この日、昨年8月発売の「俺でいいのか」の「追撃盤」を緊急リリースした。オリジナルに加え、ギターのみで歌ったバージョンと作曲家徳久広司氏が歌う男性キーバージョンを収録。同配信では同曲を含む全5曲を披露した。



