俳優玉木宏(40)主演のフジテレビ系連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」(火曜午後9時)の25日放送の第5話の視聴率が26日、5・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と分かった。前回の6・9%より1ポイント、ダウンした。

初回から9・1%、6・9%、7・2%、6・9%だった。

俳優玉木宏(40)主演の 玉木が演じるのは双子の兄弟の兄・矢端竜一。実の両親に捨てられ双子の弟の竜二(高橋一生)と共に、小さな運送会社を営む養父母の吉江夫妻のもとで幸せに暮らしていた。だが、全国制覇をたくらむキリシマ急便の乗っ取りにあって、養父母は自殺する。7年後に22歳になった竜一はたばこの火の不始末による火事で帰らぬ人となったが、数カ月後に顔を変え、名前も和田猛と変えて竜二の前に現れる。竜一は裏社会の人間、竜二は国土交通省のエリート官僚と道は分かれたが、2人はキリシマ急便社長の霧島源平(遠藤憲一)への復讐(ふくしゅう)を誓った。

第5話で、吉江美佐(松本穂香)が両親の自殺の原因を知ってしまった。キリシマ急便社長の源平の長女・まゆみ(松本まりか)に竜二が近づいたのは、復讐が目的なのではないか? 美佐に問い詰められた竜二は何とかその場をやり過ごすが、一方で、美佐がひそかに竜一を頼りにしていることに気づき、胸のざわつきを覚える。

それからしばらくして、竜二は視察という名目でキリシマ急便へ。国交省での自分の立場を示すことで、源平にプレッシャーをかけようとする竜二だが、源平は思わぬ材料で反撃してくる。

一方、竜一は、源平の長男・晃(細田善彦)を使って源平を追い出すクーデター計画を進めていく。だが、自分の復讐計画が美佐や周りの人間を巻き込んでいくことに内心苦しんでいた。さらに、憎しみに耐えながら源平と良好な関係を築こうとする竜二を気の毒に思い、竜二に対して「ある提案」を持ちかけた。